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2018/04/07(土) 12:21:48.00ID:CAP_USER9桜田淳子(59)の芸能活動について、芸能関係者に聞くと、芳しくない反応ばかりだった。桜田は先月のデビュー45周年記念公演で約1年ぶりにステージに立ったばかり。
約1300通もの応募から抽選で選ばれたファン約380人の反応も上々で、「これをもって実質的に芸能界復帰」と関係者は言い、仕事のオファーも舞い込んでいると明らかにしていた。当人もやる気で、今後についてファンの注目が集まっているが……。
まずレコード会社の音楽プロデューサーはこう言った。
「今回の公演に応募するには、45周年記念アルバムの購入者に限られていた。おそらく購入したのは桜田さんの大ファンで、購入者の大部分が公演チケットに申し込んだはず。とすると応募約1300通はアルバム売り上げ枚数に近く、多く見積もってもセールス2000枚というレベル。もともと今回のアルバムは桜田さんサイドが原盤製作費を出資した、自主製作のようなもの。何百万円もコストがかかるものでもありませんが、プロの歌手として、この枚数で採算が合うかというと苦しいでしょうね」
自ら作詞・作曲を手掛けた新曲「ありがとうのかわりに」を引っ提げて、コンサートツアーを行う方法はあるだろう。山口百恵さん、森昌子と共に「花の中3トリオ」と呼ばれた往年のアイドルだ。森昌子は全国ツアーを精力的に行い、盛況だそうである。が、前出のプロデューサーはこう続けた。
「日本武道館をソロで満員にしたというならまだしも、特別公演で380人だと、地方公演をしてもプラスになるかどうか。やったとしても(全国)一周がせいぜいで、2回目、3回目をやってお客が来るでしょうか」
■テレビ出演NGの壁
テレビへの出演は、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)がネックになって、こちらも難しい。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。
「桜田さんが、芸能界の恩人でかつて所属していたサンミュージックの故・相澤秀禎会長に復帰したいとバックアップを頼んだところ、統一教会との決別を条件に挙げられたそうです。それをクリアできず、そのときの復帰話はお流れとなった。今回の復帰劇でも統一教会がネックとなっているだけに、本気で芸能活動を再開するならば、このあたりを決着させなければなりません。でも、今も所属しているようですし、記者会見も拒否では、民放からのオファーは望めません」
桜田が統一教会の合同結婚式に参加した1992年から26年。
「広告塔というほど目立った活動はしていないそうですけど、今も信心を否定するところまでいっていないのではないか。脱会すれば、彼女のコアの部分、これまで歩いてきた人生の大部分を否定することになるようなものですから、根が深いのです」(城下氏)
今は新曲CDを出しても本を出版しても売れない時代。そんなジリ貧の芸能界は、今の桜田にはさらにお先真っ暗に見えるのではないか
4/7(土) 9:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00000015-nkgendai-ent