4日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜・前8時)の第3話の平均視聴率が20・2%だったことが5日、分かった。

 2日にスタートし、初回の平均視聴率が21・8%を記録。3月31日に放送された前作「わろてんか」の最終回の平均20・5%を1・3ポイント上回る好スタートで、新ドラマへの期待値を反映した結果となった。第2話は初回から1ポイントダウンしたものの、2話連続で20%の大台を突破。第3話も0・6ポイント微減したものの大台をキープした。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 「半分、青い。」制作統括の勝田夏子氏は「ヒロインの胎児時代から始まるという一風変わったスタートではありましたが、この先もどんどん魅力的なキャラクターが動き出し、コメディーの中にも心に残るシーンが次々と登場していきます」としている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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