>カンブリア宮殿で川口が

>「岡田さんに呼ばれて、お前主導して選手らだけでミィーティング開いてくれないか?」

>って言われて全部岡田さんに手のひらで起こってた南アフリカW杯の快挙だったんだなあと感心した

>川口呼んだ意図もそこにあったのかとか、高地対策もちゃんと低酸素マスクを就寝時に着用させてたりとか
>今は長友が体幹体幹と本まで出したりしてるが、岡田が
>2009ごろから体幹の必要性とアメリカから講師を合宿に呼んで帯同させて骨盤周りの重要性をとなえてたのを見る限り、岡田の尽力の賜物だったわけで

>ハリルなんか行き当たりバッタリに新戦力呼んでは捨て呼んでは捨てを繰り返すだけでなんの知恵もかんじない


>後藤健生が

>成功の理由の1つは、もちろんコンディショニングの成功。日本代表は、見事に開幕戦に最高のコンディションで臨むことができた。

>コンディションだけではなく、ロングボールの正確性や、走る時間帯と走らない時間帯を見極めて戦い方を切り替えることなど、高地での戦い方もしっかり身に着けていた。事前準備の良さは、32チーム中でトップクラスだった。

>そして、阿部をアンカーに置いた新システムも完全に機能。
>しっかりした守備で相手の攻撃を止め、カウンターで活路を見出す戦い方(ゲーム戦術)で、カメルーンとデンマークから勝利をもぎ取ったのだ。

>最終ラインの前にアンカーを置く形を本格的に準備したのは大会直前だった。だ

>が、しかし、じつはこの形はこれまでにも何度か試みられていたことを忘れてはならない。

>昨年の11月に南アフリカと戦ったときに、岡田監督は突然のように稲本潤一をアンカーに置くシステムを採用している。

>また、2010年に入ってからは東アジア選手権などで試合の途中から稲本をアンカーとして入れる選手交代が行われ、チームを立て直すことに成功していた。

>南アフリカのときは、「MFのメンバーが足りなかった」という理由だったし、東アジア選手権ではあくまでも試合途中からの変更だったが、このときに、岡田監督は「このシステムが(少し準備に時間を割けば)十分に機能する」と自信を持ったのではないか。