人気漫画『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏が4日、都内で行われた同作の劇場版アニメ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人』(13日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。昨年12月に「病気療養と充電のため」との理由で長期休載していたが、今月の1日に「(11日発売の『週刊少年サンデー』)20号から『名探偵コナン』の連載を再開しやす!」と約4ヶ月ぶりに連載再開を発表して話題に。青山氏は体調を心配するファンに「心配は“ゼロ”です」と元気な姿を見せた。

 イベントは、劇中のメインキャストである声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹とともにゲスト声優として参加する上戸彩、博多大吉が登壇。キャラクターボイスなどで各自あいさつし、作品の見どころなどをトーク。その後、コナン君と一緒に青山氏がサプライズで登場すると会場から「きゃー!」と大きな声援が。体調はバッチリだという青山氏に対して上戸は「復帰おめでとうございます! お帰りなさいませ」とにっこり。古谷も「赤井秀一!」と漫画の人気キャラクター・赤井秀一が着ているニット帽と革ジャンの衣装で登場した青山氏をイジるなど、会場を盛り上げた。

 連載再開となる新シリーズの1ページ目は、人気キャラクター・安室透と赤井秀一が拳銃をつきあわせるとところからスタート。安室役の古谷は「なんで、また銃を突き付け合うんですか!?」と、ファンが気になっていることを質問すると、青山氏は「それはお楽しみですね」とニヤリとし、古谷は「いつもこうやって、はぐらかされるんですよね」と笑わせた。


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ORICON NEWS
4/3(火) 19:35配信
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