0001シャンティ ★
2018/04/03(火) 17:32:03.30ID:CAP_USER9https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000533-sanspo-horse
デルニエオールを出走させる池江泰寿調教師(栗東)には、史上5人目となるクラシック完全制覇がかかる。同調教師は2004年の開業以来15年目で、桜花賞には5度目の挑戦となる。デルニエオールはGI3勝馬ドリームジャーニー、三冠馬オルフェーヴルの全妹で、池江調教師は両馬も管理していた。
クラシック完全制覇は、これまで田中和一郎元調教師、尾形藤吉元調教師、武田文吾元調教師、藤本冨良元調教師の4名しか達成していないが、果たして、池江調教師はゆかりの血統の馬で、偉大な記録を打ち立てることができるだろうか、なお、4名のうち初出走日が明確な武田文吾氏は、1950年4月1日の初出走から10年後の1960年ダービー(コダマ)でクラシック完全制覇を成し遂げている。
また、デルニエオールに騎乗予定の池添謙一騎手には、史上5人目の桜花賞連覇がかかる。同騎手は兄のドリームジャーニー、オルフェーヴルにも騎乗しており、デルニエオールとのコンビでは2戦2勝の成績を挙げている。果たして、池添騎手は、昨年のレーヌミノルに続き、今年も桜花賞を制することができるだろうか。なお、同騎手は現在、桜花賞で2015年クルミナル(2着)から3年連続連対中で、今年2着以内に入れば、横山典弘騎手(菊花賞)、福永祐一騎手(オークス)と並ぶ同ークラシック4年連続連対となる。