テレビの外ロケは、とにかく見かけたら警察に通報できます。
許可の有無とか確認する必要はありません。必ず違反しています。
横柄な態度のスタッフが、止まれとか退けとか言ったら完全にアウトです。
すぐに警察に通報しましょう。


許可なし
→ 当然アウト。許可なしの上、歩行者を邪魔扱いして止めたり、どかせたり
 したらますます違反。

許可あり
→許可要件は下記のようなものがあります。これを満たしてる現場はまずありません。
 許可があっても歩行者の通行を妨げたりはできません。
 スタッフに横柄な態度で命令されたら即警察に連絡しましょう。

 路駐だけでも、タレント様を歩かせないように近くに大きなロケバスやワゴン車を
 止めていますのですぐに通報できます。

◎道路使用許可の注意点

○撮影の時間、場所、内容等から判断して一般の交通の妨害とならないようにする。
○撮影は原則として歩道上(歩道のない場所、車道左側端)とし、一般通行人の妨害とならない方法で行うこと。
○照明機材を使用する際は、運転者を幻惑させないようにすること。
○混乱を避ける為、道路上で出演者などのサイン行為はしないこと。
○撮影内容、出演者等を勘案し(人気の度合いなど)、交通の危険及び交通の妨害を発生させないために十分な交通整理員を配置すること。
○交通の危険を防止し、その他交通の安全と円滑を確保するために行う警察官の指示については、厳格に励行しそれに従うこと。
○階段・エスカレーター及び歩道橋等に撮影見学者が集中し、落下事故等の発生が予想され、もしくは一般通行人に対しても交通の危険が予想される場合は、中止すること。なお、この場合はただちに警察署(交通課)に連絡すること。

※●撮影現場では、必ず許可証を携帯しておくこと。
※中継車は、電源コードその他資機材を交通の妨害にならないようにすること。
 ※ロケバス、資機材車等の路上駐車は絶対に行わないこと。