アビスパ福岡は28日、今月11日に石川県西部緑地公園陸上競技場で開催されたJ2第3節・金沢戦において、

不適切な行為を行った福岡サポーター1名に処分を科したことを発表した。

クラブ発表によると、当該サポーターはハーフタイム中にDAZN中継カメラに向かって侮辱的な行為を行ったという。

福岡はJリーグと協議した結果、当該サポーターに対して『5試合の入場禁止処分』を科すことを決めた。

対象試合は、17日の甲府戦から5月3日の山形戦まで。なお、ホームゲームだけではなく、その間に開催されるアウェーゲームも含まれる。

福岡はクラブ公式サイトを通じて今回の件を謝罪。再発防止に努めるとしている。

「スタジアム内で大型ビジョンをご覧になっている方及びDAZNの中継映像を視聴されている方をはじめ多くの皆様へ不快感を与えました。

弊クラブといたしましては、日頃より暴力・差別のない世界を目指し、啓発活動に取組んで参りましたが、このような事案が発生しましたことは誠に残念です。

本件につきましては、金沢戦にご来場の皆様、Jリーグをはじめとするサッカー関係者及びアビスパ福岡を応援いただいている皆様に

ご迷惑とご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取組んで参ります」

3/28(水) 19:53配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-01652040-gekisaka-socc

写真
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