写真週刊誌『FLASH』18年3月13日号(光文社)に熱愛を報じられた俳優の高橋一生(37)。
そのお相手は15歳年下の若手女優・森川葵(22)だったわけだが、2人の関係を芸能記者が聞こうしても、どうにもバツが悪いのか、高橋はソッポを向くばかり。挙げ句の果ては……。

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高橋と森川の熱愛を報じる『FLASH』が発売されたのは2月27日のこと。そこには、高橋の自宅マンションに森川が何度も訪れ、ときには留守中に森川が合鍵で部屋に入る様子までもが詳細に報じられていた。
「雑誌発売の翌28日、高橋は公の場に姿を表しました。NHKスペシャルのナビゲーターを高橋が務めることになり、その番組を紹介するための会見をNHKが開いたんです」(マスコミ関係者)
 
とはいえ、集まった芸能記者たちが知りたいのは、番組のことよりも森川との熱愛について。高橋がどうコメントするのかに注目が集まっていたという。
「しかも、NHKは我々芸能記者に対して、事前にNG質問を作ったりしない“優しい”テレビ局。だから、この会見でも『高橋の熱愛については質問しないでください』なんてケチなことも言わなかったんです」(同)

つまり、芸能マスコミにとってこの会見は、熱愛について聞く千載一遇のチャンスだったわけである。

■芸能記者の質問にクレーム

「そこで、会見終了直後に某スポーツ紙の記者が『熱愛報道がありましたが』と声をかけました。ところが高橋は、完全に無視。
まあノーコメントで通すにしても、笑顔で会釈をするとか、『いいお友達です』で交わすとか、いろいろと対応はあったと思いますけどね。
無言でスルーした挙げ句、関係者4、5人にガードされて会場を出て行ってしまったんですから、正直言って我々の印象は決して良くはありませんね」(同)

さらに、

「高橋は会見後、NHKに対して『ああいう質問は困る』とクレームをつけたそうなんです。それで、質問を投げかけた記者は珍しくNHKから注意を受けていました。
おかげで高橋の周囲もピリピリしているし、記者も森川との件については今後質問できませんね」(同)

あの柔和な笑顔からは、なかなか想像できない神経質な一面が垣間見えたというわけだ。もっとも、高橋を知る芸能関係者に言わせれば、

「彼は、普段は気さくでとても良い人なんですが、ぶら下がりで報道陣に囲まれたり、インタビューを受けるとなると、未だに緊張する人なんです。
10歳で子役デビューしたから、芸歴はもう27年。直して欲しい点ですね。仕事とプライベートを区別しているということかもしれませんが、芸能記者を上手くかわす術も身に付けて欲しいものです」
と、苦笑いするばかり。

一方、お相手の森川のほうは、3月16日に行われた新CM発表会が熱愛報道後、初の公の場だったのだが、
「報道陣から『交際は順調ですか?』と質問が飛ぶと、無言ながらも可愛らしい笑顔で会釈して会場を後にしました。堂々とした対応が印象的でしたね」(前出・マスコミ関係者)

15歳も年下の彼女の振る舞いを、高橋も少しは見習うべきかも? 

週刊新潮WEB取材班 2018年3月27日 掲載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00539976-shincho-ent

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180327-00539976-shincho-000-view.jpg