0001渋柿の木 ★
2018/03/23(金) 13:34:09.16ID:CAP_USER96戦全勝同士による序二段の優勝争いは、西42枚目の塚原(18=春日野、埼玉県越谷市出身)が、
東78枚目の陽翔山(19=時津風)を押し出しで破った。
6勝1敗で制した先場所の序ノ口に続き、2場所連続の各段優勝を遂げた。
まわしを与えるとやっかいな、モンゴル出身の相手に得意の突き押しで終始、攻め立てた。
時計回りに土俵を伝う相手を冷静に自分の正面に置き、押し出しで快勝。
実は初土俵を踏んだ昨年11月九州場所の前相撲では唯一、黒星を喫した相手。
「前相撲のリベンジができて良かったです。組んで投げられましたからね」と笑った。
今月、埼玉栄高を卒業した。大鵬の孫で、この日、序ノ口優勝を決めた納谷とは同期生だ。
「納谷は優勝すると思っていました。自分も優勝しないといけないなと思って」(塚原)土俵に上がった。
昨年末の全日本選手権に納谷が出場したため、初土俵は塚原が1場所早いが
「高校時代から稽古では分が悪かった。押しが重い。人柄はいいですよ」と同級生でも一目置く存在だ。
その僚友と切磋琢磨しながら出世街道を歩む。
序二段優勝を決めた塚原(撮影・岡本肇) 190センチ 141キロ
https://i.imgur.com/Pbqs0NW.jpg
日刊スポーツ
塚原が序二段V 陽翔山に「前相撲のリベンジ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00157664-nksports-fight