タレントの稲村亜美が22日、東京・渋谷の「DAZN for docomo SPORT LOUNGE」で行われた『プロ野球開幕直前イベント』に出席。
今月10日に東京・神宮球場で行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開幕式で始球式を行った後、多くの球児たちに“取り囲まれた”騒動について、改めて言及した。

報道陣から話題をあげられ「びっくりはした」と振り返った稲村だが「私自体はどこも触られてない。お尻は体勢的に触られてなし、上(胸)も触ったらわかると思う。
触られてないから怒れないですね」と説明。

続けて「怖いというより『え、来る来る!?』って感じでした。
でも中学生の方も笑顔で駆け寄って来て笑顔で握手を求めてくるだけだった」と稲村。
ますだおかだ・岡田圭右から「金八先生のオープニングみたいだったね」と振られると、「そうですね、金八先生の気分を味わえた」と笑っていた。

稲村は、13日に所属事務所公式サイトを通じて騒動に言及。
「選手たちが私のもとに駆け寄り握手を求めて来たところに、参加選手の大半が流れ込んだ事は事実で、私もバランスを崩してしまいましたが、私自身に怪我はなく押しつぶされたような事もありません」と説明し「ましてやネットで一人歩きして書かれているような事(痴漢行為)は、ありませんでした」と、一部情報について否定していた。

神スイング、神ピッチングで始球式に引っ張りだこの稲村は「今季は、始球式12球団制覇(残りは巨人、広島)と、全143試合に呼ばれたい」と目標を掲げると「最高で103キロ。
今季はスピードアップして(103キロを)越えたいですね。私もしっかり鍛えて、シーズンオフからオンにしないといけない」と気合十分。
イベント内でもバーチャル始球式で“神スイング”を披露していた。

同所は、未来想像型スポーツ・エンターテインメント施設として27日までオープンされる。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00010001-oricv-ent