女優の広瀬すず(19)が17日、都内で主演映画「ちはやふる―結び―」(監督小泉徳宏)の公開初日舞台あいさつに共演の野村周平(24)、新田真剣佑(21)らとともに出席。
出演者は小泉監督からの「卒業証書」を授与されると目を潤ませ感動の“卒業式”を迎えた。

同作は、“競技かるた”を題材にした末次由紀の大ヒットコミックを、広瀬主演で2016年に実写映画化した2部作『ちはやふる上の句/下の句』の続編で完結編。
前作から2年後を舞台に、高校最後の全国大会を目指す綾瀬千早(広瀬)ら瑞沢高校競技かるた部の忘れられない夏が描かれる。
広瀬は「宝物のような作品、仲間に出会えた」と作品を振り返りあいさつした。

イベントの最後にはサプライズで監督から卒業証書が授与される一幕が。監督が撮影での苦労を労うと、共演の上白石萌音(20)、優希美青(18)、清原果耶(15)らは涙。
広瀬は監督から「レジェンド女優になっていくであろう、あなたの主演映画を3本撮れたことは僕の誇り。そして運命だと思います」と打ち明けられると、監督と抱き合い感謝。
広瀬は「正直実感ないですが、さびしいを通り越してある意味、すごく気持ちいいです。この作品に出会えたことで、なんとなく始めたお仕事でやりたいことが見つかったかなって思う瞬間がありました」」と笑顔で話していた。

舞台あいさつには他に矢本悠馬(27)、森永悠希(21)、佐野勇斗(19)、松岡茉優(23)、賀来賢人(28)が登壇した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000131-spnannex-ent

映画「ちはやふる―結び―」公開初日舞台あいさつ 広瀬すず
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