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【スキー/ジャンプ】<高梨沙羅>特別扱い”で日体大卒業! 批判噴出 ★2
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2018/03/16(金) 19:45:55.28ID:CAP_USER9
〈行春(ゆくはる)や 鳥啼魚(なきうお)の 目は泪(なみだ)〉――元禄2年3月27日、俳人・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅で、江戸を出立する際に詠んだ句である。別れの季節に身を置けば、誰しも目が潤むもの。今春、日本体育大学(日体大)を卒業する高梨沙羅(21)の場合はどうかといえば……。

 平昌五輪のノルディックスキー・ジャンプ女子で、高梨は銅メダルを獲得した。4位だった前回ソチ五輪の雪辱を果たしたとされるが、3月1日付「日刊スポーツ」では、高梨が独占手記という形で〈4年後北京で今度こそ「金」〉という決意を綴った。この4年間を振り返り、支えてくれたチームメイトや家族、応援してくれた人々への感謝の念も述べてはいる。だが、もうすぐ旅立つことになる“母校”での日々や、“恩師”への言葉は見当たらない。

「それはそうでしょう。入学しても、彼女は大学にほとんど姿を見せず、海外に軸足を移し練習漬けの日々を送っていましたからね」

 とは、ある日体大関係者だ。これまで五輪アスリートの高梨には特別なカリキュラムが用意されており、

「大学の教室に出向かなくても、授業を録画した映像を見てレポートを出せば単位が貰えるような形がとられていました。たとえば、日体大OGで平昌メダリストのスピードスケーター高木美帆や、現在3年生の体操日本代表の白井健三も、いちおう授業は受けていますから。事情を知る教員などから、“特別扱いにもほどがある”とか、“他学生に示しがつかない”などの批判が噴出しているのです」(同)

 そもそも、以前本誌(「週刊新潮」)が報じたとおり、高梨は高校2年の修了時に“飛び級”で体育学部体育学科に入学した。学費支援に加え、父・寛也氏は大学コーチに抜擢されて給料を受け取るなど、三顧の礼で迎えられている。

 そんな特待生でありながら、確かにこの4年間は世代交代の憂き目に遭い、海外の強豪ライバルに脅かされスランプが目立った。

つづく

3/16(金) 5:56配信 新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180316-00539270-shincho-spo

2018/03/16(金) 06:05:56.92
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1521147956/
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2018/03/16(金) 19:46:06.75ID:CAP_USER9
アテが外れた

 けれど、現役日体大生初の冬季五輪メダリストになったことは事実。そんな高梨に、学内から“非礼”だとの声が絶えないのには、こんなワケもあると、別の日体大関係者が明かす。

「大学としては、彼女の活躍が報じられる度に、新聞やテレビで日体大という名前が世に出るものと思っていた。つまり広告塔の役割を期待していたんです。なのに、彼女は化学メーカーのクラレと所属契約を結んでいますから、報じられても日体大の『に』の字も出ない。せっかく有名選手の囲い込みをしたのに、アテが外れた格好になった。業を煮やした大学は、父親とのコーチ契約を卒業を前に解除しています」

 事実、冒頭の手記でも紹介文には〈高梨沙羅(21=クラレ)〉とあるだけ。これでは彼女が現役大学生と気づく読者はいないだろう。

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が言う。

「今の箱根駅伝に象徴されるように、私大間では宣伝効果を狙いアスリート学生の青田買いに必死です。少子化で志望者が減る中で、日体大も学生集めに四苦八苦していますからね。手っ取り早く存在感を示すには五輪選手を多く世に出すのがいい。そのために一流選手をカネの力でかき集めるというやり方は限界にきている。体育専門の教育機関としての役割を果たしているとは思えません」

 卒業式は3月10日に行われた。金メダルへの細き道を歩む高梨の目は、果たして泪に濡れたのだろうか。

「週刊新潮」2018年3月15日号 掲載

写真
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