タレントのギャル曽根(32)が12日放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」(月曜後7・00)に出演。
大量の唐揚げ完食に失敗したものの、直後にとった行動が「こういうところが偉い」などとインターネット上で称賛された。

番組ではギャル曽根ほか、ゲストが「10人超巨大舟盛り唐揚げ御前」完食に挑戦。ごはん0・8キロ、
通常の2倍の大きさの唐揚げ35個、鳥の照り焼きや丸焼き、アジフライなど、総重量4キロ超を40分で食べ切るものだった。

順調に食べ進めたギャル曽根だったが、次第にペースダウン。

鳥だけでなくアジや照り焼きなど、種類に富んだ内容だが「全部味が変わっても、
全部油」「油で胸焼けしてきた」と揚げ物に苦戦。さらに肉の弾力で顎を酷使し、顔をゆがめた。

結局、約400グラムを残して時間切れ。ギャル曽根にとっては5カ月ぶりのチャレンジ失敗となった。
「(普段のメニューより)余計に噛まなくてはいけなくて」と悔しさをにじませたが、その後の行動に共演者を驚かせることとなった。

「これ、食べて帰るんで」と宣言して再び食べ始め、7分後に完食。「言い訳は何もできません」と肩を落とす中、
番組では「出されたものはすべておいしく食べるのがギャル曽根の流儀」とアナウンスされた。

大食いタレントとしての矜持を示したことに、ネットも反応。「大食いタレントの鑑(かがみ)」
「こういうところが偉い」「全部食べたのだから成功だ」など、称える声が広がった。

3/14(水) 13:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00000120-spnannex-ent

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180314-00000120-spnannex-000-view.jpg