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【サッカー】<杉山茂樹>Jリーグの競技レベルを上げるには?プレッシングvs技術

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0001Egg ★
垢版 |
2018/03/14(水) 17:57:35.36ID:CAP_USER9
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で、アレクサンドラ・トルソワ選手(13歳)が、女子選手として初めて2種類の4回転ジャンプを決める快挙を成し遂げた。マークした技術点は92.35。平昌五輪の金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手の81.62を大きく超える驚異的なスコアでの優勝だった。

 競技力の向上を実感せずにはいられない。ジャンプの限界は何回転なのだろうか。人類の身体能力が、いかに上がっても6回転ぐらいが限界ではないかと思いたくなるが、いずれにせよフィギュアスケートが、伸びシロを残している競技であることは間違いない。
 
 10日(土曜日)、ブルガリアのソフィアで起きたこのニュースを聞きながら、サッカーにも先日、競技力の向上を実感させる試合があったことを思い出した。ニュースにはなっていない。報じられたのは、結果がメインだったが、第三者である日本人が、それ以上に痺れたのはその中身だったハズだ。ピッチの上における両軍のツバ競り合い--。

 パリ・サンジェルマン(PSG)対レアル・マドリー。後者が通算スコア5-2で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のセカンドレグだ。フィギュアスケート的に言えば、世界最高得点をマークした試合と言いたくなる高度な試合だった。

 目を引いたのは選手の技術なのだが、より具体的に言えば、厳しいプレッシャーをかいくぐる術と、その網から脱出を図る展開力だ。

 昨季も、同様な思いに浸った経験がある。1、2年に1度ぐらい、世界最高得点を更新する試合に遭遇する。それは、もちろんJリーグにもあてはまる。「この試合、ちょっと凄くない?」と呟きたくなる試合に、ふとしたタイミングで訪れる。

 Jリーグの場合は、国内最高記録になる。だが、世界最高記録に遭遇すると、日本最高記録の程を同時に連想し、そしてその差に愕然とさせられる。繰り返すが、この最高記録の話は、サッカーでは全くと言ってもいいほどニュースにならない。フィギュアスケートのように、結果がレベルを意味していないこともある。結果やニュースにのみ反応したがるネットとの相性の悪さもある。

 だが、サッカーはお構いなしに、株でいうところの最高値を更新し続けている。下がることも停滞することもなく、右肩上がりを続けている。足でボールを扱う競技なので、手に比べて開発の余地があるからだが、大袈裟に言えば、見る度にレベルは上がっている。それに伴い娯楽性も増している。そこがサッカーの最大の魅力だ。

 それを支えているのがプレッシングだ。高い位置から網を張っていくそのボール奪取方法と、技術の進歩は密接な関係にある。ピッチ上に厳しい設定が布かれたことで、それに対抗しようと選手の技術はさらに向上した。近代サッカーにおける2大発明。プレッシングサッカーが、トータルフットボールと並んで発明と称される理由だ。

 日本の女子代表(なでしこ)が、6位に終わったアルガルベ杯でも、選手の技術とプレッシングの関係が目に止まった。一頃に比べ、日本の成績はなぜ振るわなくなったのかと言えば、それはかつてユルユルだった他国のプレスが、見違えるほど厳しくなったからだ。

それをかいくぐるためには、もう1レベル高い技術を身につける必要がある。研鑽を積む舞台となるのは平素の試合(なでしこリーグ)だ。そこでどれほど厳しいプレッシングを各チームが展開できるか。

 Jリーグについても全く同じ事が言える。

「Jリーグのレベルを上げていかなければ……」とは、W杯が終わる度に取り沙汰されるお決まりの言葉だが、それはプレッシングを強化して、プレーの設定条件を厳しくする事に他ならない。

つづく

2018年3月13日 18時14分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14427580/
0002Egg ★
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2018/03/14(水) 17:57:41.98ID:CAP_USER9
しかし、そうした具体的な話は、なぜか聞こえてこない。「レベルを上げよう」は、お題目にしか聞こえないのだ。実際、後ろで守るサッカーを目にする。自分たちの都合を最優先させるサッカー、サッカーの進歩に貢献しないサッカー。ズバリ、後ろで守ろうとするサッカーだ。

 先週のJリーグで川崎フロンターレと対戦した湘南ベルマーレは、後ろで守るサッカーを展開した。1-1で引き分けることに成功したが、試合後の会見で、試合を振り返るチョウ貴裁湘南監督の歯切れは悪かった。引いて構えるべきか、高い位置で構えるべきか。選択の難しさについて、訴えかけているように聞こえた。

 だが、答えはハッキリしている。サッカーの発展に貢献しようとすれば、引いて構えるサッカーはバツだ。弱者が強者相手に高い位置からプレスを掛けに行くことは、確かに少々勇気が必要とされる行為かもしれない。川崎と湘南の戦力差を考えれば、引いて守った方が無難。よくいえば現実的な采配に見える。しかし、そうしたチームが増えると、リーグ全体のレベルは上がらない。選手の技術は進歩していかない。

 このチームのサッカーは、日本の普及発展に貢献しているのか。あるいは監督が自らの立場を守ろうとする、自己中心的なサッカーなのか。Jリーグ観戦における大きなチェックポイントになる。

 Jリーグだけに留まらない。ありとあらゆるサッカーにあてがわれるべき物差しになる。よいサッカーか否かの定義の分かれ目でもあるのだ。
0004名無しさん@恐縮です
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2018/03/14(水) 17:59:10.16ID:Hj5N2S0g0
もちろん読んでないが、どうせ机上の空論書き連ねてるだけなんだろ?
0006名無しさん@恐縮です
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2018/03/14(水) 18:00:26.85ID:xwJdB7eh0
引いて守れないチームは勝てない
欧州や中南米のトップチームでもあるまいし
0010名無しさん@恐縮です
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2018/03/14(水) 18:04:18.19ID:P0vwhIq80
選手のレベルばっか唱えないで
審判の笛を吹く加減を変えようか

特にプロ審判がプレミアリーグを視察して、審判の協会(があれば)に話を伺ったりして
0011
垢版 |
2018/03/14(水) 18:04:22.77ID:Rm5ZnGPr0
まぁサッカーファンによくいるタイブなのにな。同族嫌悪かな。
0013名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/03/14(水) 18:04:51.94ID:F6/yIrMJ0
プレス・球際がぬるいのは誰でも分かる
なぜぬるいかまで踏み込むと結局夏開催

夏にスプリントは繰り返せないしハイプレスなんてしたらマジで死ぬ
0014名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/03/14(水) 18:06:43.31ID:xHEAS54L0
Jリーグは「走行距離」しか指数がないから無理
バイエルンみたいな指数システムはない
0015名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/03/14(水) 18:07:35.40ID:yreAl/aB0
ブラジル人、スペイン人とか外国人のリーグにして
日本人を少数にする
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