日本ハム開幕戦始球式に道産子金メダリスト高木菜那
2018年3月13日4時59分 日刊スポーツ
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平昌五輪で2つの金メダルを手に笑顔で記念撮影に納まるスピードスケート女子の高木菜那(2018年2月25日撮影)
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日本ハムの今季開幕戦となる30日西武戦(札幌ドーム)で、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のスピードスケート女子(団体追い抜き、マススタート)で2つの金メダルを獲得した高木菜那(25=日本電産サンキョー)が始球式を務めることが12日、分かった。

球団は、本拠地移転15年目と北海道命名150年となる節目のシーズンの開幕戦に、チームに勢いをもたらす最適な存在として抜てき。
高木菜は北海道・幕別町出身。五輪後、右膝治療のため休養に専念中も、地元での大役を快諾した模様だ。

30日からの開幕カードと4月6〜8日ロッテ戦(東京ドーム)は「OPENING GAMES 2018」と題した主催試合を開催。
今後もビデオメッセージでの出演なども含めて、道産子メダリストの始球式登板を打診している。