平昌冬季五輪カーリング女子で日本初の銅メダルを獲得したLS北見の藤沢五月、吉田知那美、吉田夕梨花の3選手が、
14日から青森市のみちぎんドリームスタジアムで始まる日本混合ダブルス選手権に出場する。

五輪の活躍で人気、注目度が急上昇し、入場券は完売。13日に会場で記者会見した藤沢選手は「私たちが五輪で感じたパワーを見せられれば」と語った。

メンバーが氷上に立つのは五輪後初めて。4人が力を合わせるチーム戦と異なり、混合ダブルスは男女のペアで争う。LS北見の3選手は日本カーリング協会推薦枠として、
それぞれ平昌五輪男子代表のSC軽井沢クの3選手とペアを組む。1次リーグは別の組に分かれたが、勝ち進めば対戦する可能性もある。

五輪では試合中に選手が発する「そだねー」の相づちやハーフタイム中の食事「もぐもぐタイム」などが競技外でも話題になった。

2018.3.13 21:38
http://www.sankei.com/photo/story/news/180313/sty1803130022-n1.html

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