林遣都のファンが演技云々と執拗に菅田叩いてるのはあるよ
映画では菅田より桐谷の方が原作と異なる人物像になってるからな
ただ板尾は後輩の原作を尊重する気は無くて、自分の思う漫才師の映画にしたかったんだろう
人付き合いが下手で冷めた徳永が、映画では熱意に溢れたコミュ力の高い若手漫才師になって
破壊的なカリスマ神谷は、人格者で人当たりの良い漫才師になって、終わりになって
急に揉めさせるまで二人はずっと仲良くつるむ友情物語で、芸人の欠点は何ら描かずに
性格も才能も素晴らしい芸人が売れてないと説く映画になってた
芸人歴30年の板尾自ら細かく演出して演技指導してるから役者は言いなりに演じるてるしね
どっぷり芸人に浸かってきた板尾では、
第三者的な視点の芸人映画は無理なんだろう

そんな映画の人物像や台詞の違いを菅田のせいにして叩くとはね