タレントの稲村亜美が13日、所属事務所のHPで、シニアリトルリーグの開幕式で始球式を行った際、出場選手たちが殺到したアクシデントについて改めて
経緯を説明。主催者側からはすでに謝罪の言葉をもらっていること、選手に体を触られるような行為はなかったことを訴えた。

 稲村は今回のアクシデントについて「想像以上の反響が届いており驚いております」とした上で「ご心配の声を有り難くお受けする一方、事実と異なる情報も
飛び交っており困惑もしております」と混乱する心中も吐露。

 選手が稲村に握手を求めようとして稲村の元へ大半の選手がなだれこんだのは「事実」としながらも「私もバランスを崩してしまいましたが、私自身にケガはなく
押しつぶされたような事もありません」と説明。また選手に体を触られたなどの痴漢行為についても「ましてネットで一人歩きして書かれているようなこと(痴漢行為)は
ありませんでした」と訴えた。

 ただケガをした選手がいたことは連盟側が明かしており「それが残念」ともつづった。

 またネットなどで運営側に批判の声が上がっていることにも「事務所を通じてすでに謝罪の言葉を頂いております」とし、「静かに見守っていただければと思います」と
騒動の鎮静化を呼びかけた。

 「さまざまな意見もあると思いますが私も野球が大好きですし、選手の皆さんも気持ちは一緒だと思います。運営と選手が協力して安全で楽しいイベントにしていけたら
嬉しいです」と結んでいる。

デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180313-00000083-dal-ent

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