3/13(火) 13:21配信
ヴィーナス 29度目の姉妹対決制し16強、セリーナにストレート勝ち<女子テニス>

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は12日、シングルス3回戦が行われ、第8シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)がS・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決を6-3, 6-4のストレートで制し、ベスト16進出を果たした。


この日、第1セットを先取したヴィーナスは、第2セットの第1ゲームでミスを重ねるセリーナからブレークに成功。その後も強烈なフォアハンドのウィナーを決めるなどで主導権を握り、セリーナとの29度目の対決を制した。

4回戦では、第21シードのA・セバストバ(ラトビア)と顔を合わせる。

敗れたセリーナは今大会1回戦で世界ランク53位のZ・ディアス(カザフスタン)を下し、復帰後ツアー初勝利。2回戦では第29シードのK・ベルテンス(オランダ)をストレートで下し、3回戦へ駒を進めていた。

日本勢では世界ランク44位の大坂なおみは13日に行われる4回戦で、同58位のM・サッカリ(ギリシャ)とベスト8進出をかけて対戦する。

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