お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史が12日深夜に放送されたABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演。高校の卒業式では卒業生代表で答辞を読んだことや、式典後にはサッカー部の後輩たちから生卵をぶつけられたエピソードを明かし、懐かしんだ。

 卒業式の想い出を尋ねられ「甘酸っぱくもないし、ボタンも全部あったけども」と自虐ネタを交えつつ「卒業生代表で答辞読んだ」と明かした岡村。答辞と言えば、成績優秀者などが読むイメージが強いが、「『涙の卒業式より、笑いの卒業式にしたいから岡村君やりーや』って」という教師の誘いで岡村が読むことに決まったという。

 また式典後は「サッカー部で集まって『ありがとうございました!』って後輩から生卵をぶつけられる」と驚きの伝統を紹介。当時、相方の矢部浩之も同校のサッカー部に1年後輩として在籍しており、矢部からも生卵をぶつけられたという。

 後輩からの無礼講にスタジオからは驚きの声もあがったが、岡村は「それが伝統やったの、西高(茨木西高校)の!」と一言。人気のある先輩ほど多くの生卵をぶつけられるというルールがあったそうで「(自分は)けっこうぶつけてもらった」とまんざらでもない様子で、高校最後のイベントの思い出を懐かしんでいた。

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