『関ジャム完全燃SHOW』“好きな失恋ソング”ベスト10を発表、1位はあの80年代名曲
2018/03/12

 関ジャニ∞によるテレビ朝日の音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW』が3月11日に放送。スタジオゲストにいしわたり淳治、zopp、セッションゲストに大塚愛が出演した。

 この日のスタジオトークは、名曲に隠されたテクニックや秘密を解き明かしていく新企画『名曲には理由がある』〜失恋ソング編。スタジオでは、世代別アンケート調査による“好きな失恋ソング”ベスト10をもとに、作詞家・歌詞プロデューサーのいしわたり淳治と作詞家で作詞の講師も務めるzoppの2人がプロ目線で解説・分析をおこなった。いしわたり曰く、歌というのは大きく分けて「悲しい歌」「幸せな歌」「自分に向けた歌」の3パターンが存在するといい、なかでも日本のヒット曲は特に「悲しい歌」が多いそう。そんな日本の音楽シーンの歴史を反映するかのごとく、発表されたランキングは誰もが知る新旧名曲揃いとなった。

 番組調べによる“好きな失恋ソング”ベスト10は以下の通り。
10位 「プラネタリウム」大塚愛
9位 「女々しくて」ゴールデンボンバー
8位 「メトロノーム」米津玄師
7位 「オリビアを聴きながら」杏里
6位 「会いたくて 会いたくて」西野カナ
5位 「元気を出して」竹内まりや
4位 「さよなら」オフコース
3位 「366日」HY
2位 「もう恋なんてしない」槇原敬之
1位 「M」プリンセス プリンセス

 これらの失恋ソング名曲をもとに、いしわたりとzoppの2人がヒットの法則や時代による失恋ソングの変遷などを解説。なかでも、若者から絶大な支持を誇る6位の西野カナ「会いたくて
会いたくて」の歌詞について、“会いたくて”というラブ・ソングの定番キーワードに“震える”という言葉組み合わせたことで、発明級のインパクトを聴き手に与えることに成功しているという分析や、1位に輝いたプリンセス
プリンセスの名バラード「M」の、サビの後ではなく2度目のAメロ後に間奏が入る楽曲構成など、ヒット曲に隠されたマル秘テクニックをプロならではの目線で分析しスタジオの関ジャニ∞を驚かせた。また、番組終盤のセッションゲストには大塚愛を迎え、“好きな失恋ソング”10位にもランクインを果たした名曲「プラネタリウム」を披露。ボーカル&ピアノに大塚愛、コーラス&ギターに錦戸、ベース丸山、ドラム大倉、パーカッション横山が参加し、切ない名曲のジャムセッションをおこなった。
(以下略、全文はソースをご覧ください。)


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