1の1話のラストのこのやり取りが弁護士の本質を突いていて凄くいい
ここでもう、引き込まれるよね


「怖くなったか。自分が殺人犯を野に放ってしまったのではないか」
「先生は、彼がやったと思ってたんですか」

「どっちでもいい。やっていようがやっていまいがそんなのは私に関係ないし何の興味もない。
検察の証拠は不十分だった、だから彼は無罪になった。それが法だ。」
「でも、だとすると真実は…」

「自惚れるな、我々は神ではない、ただの弁護士だ。真実が何かなんて分かるはずがない。」
「だったら、私たちは何を信じればいいんですか?」
「自分で探せ!」