4月21日から公開される同作は、『聲の形』や『けいおん!』などを制作した京都アニメーションが送る新作映画。小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(宝島社)が原作で、高校生活最後のコンクールに出場する、吹奏楽部の鎧塚みぞれと傘木希美の青春を描く。
本田は、劇中の童話に登場する、“リズ”という女性と“少女”の二役を担当。今回のアフレコについて「私的には二人の演技に関して、少しの違いは(表現)出来たので、皆様にそれが伝われば良いなと思います」と、映画の公式サイトにコメントしている。
さらに、リズの役柄は「少し大人な感じで落ち着いたような印象」「喜怒哀楽を出さないような、いつも穏やかな感じ」と語り、少女については「明るくお茶目な感じで何でもオーバーに表現するような」と、本田自身が抱いたイメージのまま、自由に演じさせてもらったことを明かしている。
そんな一人二役の声優に挑戦した本田には、早くも称賛が殺到。ネットには「重要人物を2人も演じるなんて望結ちゃんすごいな」「望結ちゃん自身も女優とフィギュア選手の二刀流だから期待できるね!」「子役兼スケート選手。さらに声優で一人二役……なんて13歳なんだ」
「声優初挑戦でいきなり2人のキャラクターを演じるのか!」「女優にフィギュアに声優。ポテンシャルが高い」と、本田の多才ぶりをたたえるコメントが多く上がっていた。
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