高木美帆が日本勢初の総合優勝「ずっと記憶に残る」
[2018年3月11日6時58分]

<スピードスケート:世界選手権>◇第2日◇10日◇アムステルダム・屋外特設リンク

女子の後半2種目で高木美帆(日体大助手)が前日からの首位を守り抜き、166・905点で日本選手として初の総合優勝を果たした。
イレイン・ブスト(オランダ)が2位だった。

高木美は2レースともブストと同走。1500メートルは相手の猛追を0秒07差で振り切り、1分58秒82の1位。
11秒61のリードで迎えた最終5000メートルでブストと3秒08差の4位と踏ん張った。菊池彩花(富士急)は総合7位だった。

男子は1800年代から行われている伝統の大会で、欧米勢以外の総合優勝は初。
日本は女子の橋本聖子が1990年に、男子の白幡圭史が95、97年に2位となったのが最高だった。

前半2種目が行われた男子で中村奨太(ロジネットジャパン)は500メートルで8位、5000メートルで最下位の24位となり総合21位。
パトリック・ルスト(オランダ)がトップに立った。

◆高木美帆の話 お祭りのようなこの大会で勝てたことは、ずっと記憶に残ると思う。
レース、大会を楽しめたことだけで幸せに感じるが、優勝できたのでうれしい気持ちでいっぱい。

https://www.nikkansports.com/sports/news/201803110000119.html