杉田は世界66位・ゼバロスと、西岡は予選勝者と1回戦で対決[男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ]
3/7(水) 18:40配信
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「全豪オープン」での杉田祐一(日本/三菱電機)

3月7日に公開された「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/本戦3月8〜3月18日/ハードコート)の男子シングルスのドローで、杉田祐一(日本/三菱電機)はホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)と対戦する。

また、西岡良仁(日本/ミキハウス)については、まだ対戦相手は確定していないものの、予選通過者と対戦することが決まっている。ATP公式サイトや「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」の公式サイトで詳細が明らかになっている。

杉田は、早いタイミングでフラット気味に叩くテニスを得意とし、2017年には日本人として3人目のツアー優勝をトルコのアンタルヤで飾るなど躍進。現在は、ランキングで40位につけており、今年の更なる活躍が期待されている。

その杉田の1回戦の対戦相手となるゼバロスは、左利きのグラウンドストローカーで、サービスも強力なものを持っている。ランキングでは現在、66位となっており、杉田にとっては格下の相手となる。

両選手の対戦は過去にはなく、今回が公式戦での初顔合わせとなる。

ただ、杉田は1回戦に勝利した場合、第11シードでランキング14位のパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と2回戦で対戦する組み合わせとなっており、難敵との試合に臨む形になる。
さらに、杉田が勝ち進めば、ニック・キリオス(オーストラリア)との対戦も見られる模様だ。

一方で、西岡は、1回戦の対戦相手は未定だが、勝ち進めば、第14シードで、最近トップ20入りを果たしたディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)とぶつかるトーナメント上の位置となっており、杉田と同様に強豪とのぶつかり合いとなりそうだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での杉田祐一(日本/三菱電機)
(Photo by Michael Dodge/Getty Images)