栄和人監督の危ないトーク「教え子に手を出した」
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栄監督が自らマイクを握って「私は2人、選手に手を出しました」と衝撃告白。「最初はここにいる坂本で、その後いろいろありまして(離婚し)、2番目は(00年世界銀の)岩間怜那です。このくらいでいいですか」と、真っ赤になって話した。

 「私の教え子に。でも、責任はとった(結婚した)から」と、司会役の谷岡郁子学長がフォローすれば、栄氏に女子の指導を勧めた福田会長も「まさか、手をつけるとは思わなかった」と苦笑いで続けた。「強化の軌跡」のテーマは、栄監督の「手を出した」発言で大脱線。

福田会長は「私は奨励している。レスラー同士が結婚すれば、子どももレスリングをして、競技人口も増える」と冗談交じりに擁護したが、これも「ギリギリ」だろう。

ロンドン五輪前に連載「コーチの流儀」でその指導哲学を「選手と恋愛する」と書いたことがあった。24時間365日、選手のことだけを考えて指導に没頭する。練習から私生活まで徹底して面倒を見る。