そうだ、その通りだ。
あの浪曲師がぬかしたひと言が日本の商習慣をぶち壊したんだ。
客は神様じゃない。神様に対し大変失礼な発言でもある。
浪曲師はおひねりを投げて貰ってナンボの商売、客をおだてりゃおひねりの数も
増えるって姑息な考えから来ている。
実際の情景がTVで放映されたことがある、「お客様は神様です」と発した途端こぞって
BBAらが投げ銭してたもんだ。ヤラセかどうかは知らないが・・。
客と店主は同じ線上にいるわけでどちらが上でどちらが下ってこともない。
対価として金を払いそして客も満足する、それが商取引の根元でもあるね。
キャンセル料はそれ相当の損害賠償とも言えるわけだよ。そこんところをはき違え
させたのはほかでもない、かの浪曲師の一言であるね。
この我欲にも似たひと言が多くの日本の企業をさい悩ませ損害を蒙ったツケは大きいよな。
やつは墓場の隅でどんな思いでいることやら?、損害額を遺族に肩代わりさせたい企業も
中にはいるんじゃないのかと邪推したくもなるわな??