2018年3月3日19時38分 日刊スポーツ
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中日対楽天 ３回表楽天２死満塁、嶋の右前適時打で本塁を狙った今江のアウトの判定にリプレー検証を要求する梨田監督（撮影・前岡正明）
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梨田監督（左）ら楽天首脳陣と話す松坂（右）（撮影・前岡正明）
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＜オープン戦：中日２−９楽天＞◇３日◇ナゴヤドーム
両軍の監督を務めた星野仙一氏の追悼試合に、楽天が完勝した。
１回、２番ペゲーロが左翼席に２ランを放り込み先制。２盗塁とエンドランを絡め４点を奪った４回、５連打で３点を追加した５回とも理想的な攻撃だった。
先発藤平は５回を投げ２失点。マウンドに対応した２回からボールの強さ、変化球の鋭さともに良化し、７三振を奪った。梨田昌孝監督（６４）のコメント。
「『いい試合をしよう』と思いを伝えて臨んだ。イーグルスの選手たちは、いいゲームをしてくれた。藤平の状態はいい。本人は（５回、中日モヤに本塁打され）ちょっとモヤッとしているかも知れないが、ボールに力があって、直球で勝負できる。ヒットエンドランを３球続けたり、積極的に足も絡められた。ペゲーロは、シーズンでも２番を打つ可能性が高い」。
中日ナインが「20」付けてプレー 星野氏追悼試合
2018年3月3日12時36分 日刊スポーツ
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背番号２０のユニホームを着用し、円陣を組む中日ナイン（撮影・田崎高広）
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背番号２０のユニホームを着用し、キャッチボールする中日松坂（撮影・田崎高広）
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中日ナインは星野氏が選手時代に付けた「２０」を背番号に、監督時代の「７７」を胸の番号に付けたユニホームで試合に臨んだ。
また両軍ナインはユニホームにの袖に喪章を付けてプレーした。
