石橋貴明:他人の笑いを評価するほど、自分が人間じゃないから。

岡村隆史:「自分にそんな腕があんのか?」って思ってまうから。
みんな面白いし、「こっち側の人が面白かった」って、やっぱりよう言わんなぁと思って。
だから、テレビ見て、勝手に自分でプライベートで審査する分には全然いいんです。「こっちが面白かったな」と思う分にはいいですけど、やっぱりそういうのはようせんなぁって思って。

石橋貴明:やっぱり生き物だからね。

岡村隆史:そうですね、その時の空気もあるでしょうし。

石橋貴明:どうしようもない、コンマ何秒のズレでウケたり、ハズレたりするからね。

岡村隆史:うん。

石橋貴明:こんなん、無理ですよ。

岡村隆史:まぁ、順番もね、あるでしょうし。…じゃあ、やらないということで(笑)

石橋貴明:やらない(笑)

岡村隆史:やりません。

石橋貴明:やりません。

岡村隆史:ふふ(笑)

石橋貴明:やる技量がありません。