なんと高木の将来が、サッカー協会の理事会で議題に挙がったというのだ。
話し合いの途中で協会側はサッカー選手としてサポートすることを確認。サッカーも
続けていけるように、「ミポリンプロジェクト」として全面的に支援していく方針だ。

犬飼基昭会長(67)も「まだ15歳でしょ。絞る必要なんてない。2つの競技をやるのは
大変かもしれないが、サッカー界にはそういう選手も支援できるシステムがある」と
"二刀流"を要請。田嶋幸三専務理事(52)も「スケートのシーズンじゃない時には
サッカーをやってほしい。いい選手には協会が受け入れ態勢を整えるし、サッカーも
忘れないでほしい」と熱弁を振るう。