新種目女子マススタートで、団体パシュートに続く2個目の金メダルを獲得した高木菜那(25)=日本電産サンキョー。
同一大会で複数の金メダルは夏季五輪を含め日本女子初。
金、銀、銅を1個ずつ獲得した妹、美帆(23)=日体大助手=との微妙な距離感を乗り越えての快挙だった。

妹同様、小、中学ではサッカーにも熱中。「ポジションは姉ちゃんがサイドバックで駆け上がるタイプ、妹はフォワードでした」と愛徳さん。
一瞬のスキを突いて攻撃参加する勘が、最終コーナーでの劇的な逆転につながったのかもしれない。

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