米大リーグカブスからフリーエージェントとなっている上原浩治が1日、ブログを更新し「日本からの誘いがあれば、そこにいくことを考えてます」
と誘いがあれば日本球界に復帰する意向があることを明かした。

 ブログを更新した上原は、現在、今後の話し合いのために米国にいると明かし「代理人と連絡をとってはいるものの、やはりいい話はないみたいで」
と状況は進んでいないと説明。また一部スポーツ紙に「メジャー契約がなければ引退」と語ったことについても「今やめたら、かなりの悔い、後悔が残る」
「1度言ったことを撤回するのは、周りからの批判などがあると思いますが、やっぱり『野球』がしたいです」と、正直な気持ちを明かした。

 「野球をしなくなってしまったら、何をしたらいいのか分からない」と、このままオファーがなく、引退となった場合の恐怖心とも言える心の内を明かすと
「選手である以上、必要って言ってくれる球団、チームにいくのが一番いいことだと思うんですが…」と、求めてくれる球団があればそこへ行くと明言。

 そして「今回の件で、日本からの誘いがあれば、そこにいくことを考えてます。たとえ、嘘つきと言われようが、やっぱり野球がしたいです。現役が華だと
思います。ボロボロになるまで…。誘いがある限り…」と国内復帰も選択肢の中にあることを訴えていた。

デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000043-dal-spo