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2018/02/25(日) 23:18:28.43ID:CAP_USER9スペイン『マルカ』によると、ナスリはセビージャに所属していた2016年12月にアメリカで治療の一環として点滴静脈注射を受けた。しかし、世界アンチ・ドーピング機関のルールでは、6時間以内に50ミリリットル以上の静脈内注射を行うことは禁じられており、これに抵触したとみられている。
欧州サッカー連盟(UEFA)は当初2年間の出場停止処分を言い渡したが、ナスリ側がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。これにより、1年間に軽減される見通しで、月曜日にも正式に発表するものとみられている。
ナスリは、1月にトルコリーグのアンタルヤスポルと双方合意の上で契約を解消。現在フリーとなっていた。リーガ・エスパニョーラのラス・パルマスへの移籍に近づいていたが、今回の件で契約締結は見送られたという。
アーセナルやマンチェスター・シティなどで活躍したナスリは、今年6月26日に31歳を迎えるが、報道通り1年間の出場停止処分が科されることになるだろうか。
2/25(日) 22:36配信
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