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スポーツ報知

 22日に放送された俳優・木村拓哉(45)主演のテレビ朝日系ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(木曜・後9時)の第6話の平均視聴率が関東地区で14・8%だったことが23日、分かった。

 初回は15・7%でスタートし、第2話は15・1%、第3話は13・4%、第4話は13・6%、第5話は14・0%と推移。今回は裏で平昌五輪の番組があったものの0・8ポイント上昇した。

 第6、7話で木村は全話平均29・6%を記録した代表作「ロングバケーション」(96年、フジテレビ系)以来、22年ぶりに女優の山口智子(53)と共演。関西地区19・0%、名古屋地区19・0%、静岡地区20・6%と各地で高視聴率をマークし、注目度の高さを証明した。

 武器を持たずに人を護る民間ボディーガード・島崎章(木村)を主人公にした濃密な人間ドラマ。木村とは全話平均32・0%の「GOOD LUCK!」(03年、TBS系)、同19・6%の「エンジン」(05年、フジテレビ系)以来のタッグとなる井上由美子氏が脚本を担当する。

 木村のドラマ主演は昨年1月期のTBS系「A LIFE〜愛しき人〜」以来1年ぶり。木村がテレビ朝日で主演した2015年4月期の「アイムホーム」は全10話の平均が14・8%をマークしている。(数字はビデオリサーチ調べ)