日本が金メダルに輝いた21日の平昌五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝の日テレ系での生中継(後7時55分)の平均視聴率が
23・3%を記録したことが22日、分かった。

瞬間最高は午後10時4分、金メダルを決めた高木美帆(23)=日体大助手=、高木菜那(25)=日本電産サンキョー=、
菊池彩花(30)=富士急=、佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=の4人が日の丸を持ってリンクをウイニングランする場面で、
40・2%もの高視聴率をマークした。

日本はカナダとの準決勝に高木美、高木菜、菊池で臨み、決勝は菊池に代えて佐藤を起用。
2分53秒89の五輪新記録で前回覇者のオランダを下した。
高木美は日本勢で冬季&女子初の1大会「金銀銅」メダル、姉の菜那と夏冬通じて初のきょうだい金メダルを獲得。
日本のメダル数は1998年長野大会を上回り、冬季最多の11となった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

【スポーツ報知】
日本が金の女子団体追い抜き中継、高木姉妹らウイニングランで瞬間最高40・2%
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180222-00000094-sph-ent