0001あちゃこ ★
2018/02/19(月) 09:58:34.32ID:CAP_USER9昨年8月に右足首を骨折したスラッガーが、復帰戦1打席目の初球で結果を残して回復をアピール。目指している3月30日の中日との開幕戦(マツダ)へ、
視界良好だ。
一振りで決めた。今年初の対外試合で3400人が詰めかけた熱気ムンムンのスタンドを、「神ってる男」がさらにヒートアップさせた。昨年8月23日の
DeNA戦(横浜)で右足首を骨折した鈴木が179日ぶりの復帰戦でいきなりアーチをかけた。
「対外試合で打席に入れたことが一番の収穫です。初球から振れて良かったです。最高の形になりました」
1−0で迎えた四回一死で丸の代打で登場。中日の2番手・鈴木翔の高め138キロの直球を力強く振り抜くと、打球は軽々と左翼フェンスを越えていった。
拍手と沖縄特有の指笛を背に、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。
苦労が報われた。負傷後は9月から治療を始め、リーグ優勝の瞬間はベンチ裏で迎えた。12月のハワイ優勝旅行には参加せず、大野練習場でリハビリに専念。
上半身中心のトレーニングを積み、よりスケールアップした。
昨季は4月後半に4番に定着し、負傷するまでの115試合で打率・300、26本塁打、90打点の成績を残し、リーグ連覇に貢献。視察した阪神・飯田スコアラーは
「すごいよね。甘い球を一発で仕留める技術はセ・リーグで一番だと思う」。巨人・山本スコアラーも「さすが。1球で仕留めてすごいね」と目を丸くした。
この日は試合前のシートノックにも加わるなど守備面でも順調に回復。今後は、打席数限定で実戦に数試合出場し、問題がなければ、今月下旬にも守備に就く
青写真を描いている。
「(右足首の)状態は一日一日チェックしている。まだ不安はありますけど、いい状態を維持できるようにやっていきたい」
見据えるのは3月30日の中日との開幕戦(マツダ)でのスタメン復帰。カープファンの期待を背負って、23歳の若きスラッガーが復活ロードを突き進む。
サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180219-00000035-sanspo-base