サラリーマン川柳 入選作発表 「技術進化」「働き方」の作品も
2月15日 14時15分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180215/k10011330141000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
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世相や働く人の本音をユーモアたっぷりに詠んだ「サラリーマン川柳コンクール」の入選作が発表され、テクノロジーの進化や働き方の変化などを取り上げた100の作品が選ばれました。

ことしで31回目となる「サラリーマン川柳コンクール」は大手生命保険会社の第一生命が毎年開催しているもので、15日、4万7000余りの句の中から入選した100の作品が発表されました。(カッコ内は雅号です)

■「AI」や「IoT」

今回は、「AI」や「IoT」などテクノロジーの進化を詠んだ句が例年より多く寄せられたということで、

▽AIが俺の引退早めそう(だいちゃんZ!)、
▽IoT 何の表情?このマーク(顔文字太郎)、
▽電子化について行けずに紙対応(トリッキー)、
▽ノーメイク 会社入れぬ顔認証(北鎌倉人)、

などが入選しました。

■「働き方改革」

生産性の向上や働き方改革を表した句も多く、

▽人減らし「定時であがれ 結果出せ」(まろちゃん)、
▽改善を提案すると業務増え(読み人知らず)、
▽テレワーク 家ではかどる 妻しぶる(サンサン太陽)、

などが選ばれています。

>>2以降へ続く