コーチが辞めラトビア製ボブスレーも使えなくなった彼女達の前に、救いの手が差し伸べられる。
下町ボブスレーであった。
「一度は貴方達を見限った私たちを助けてくれる、というのですか!?」
「あなたたちはオリンピックのため、私たちは宣伝のため…。一緒に頑張ってきた仲間でしょう」

ふたたび手を取り合い、オリンピックの舞台に挑む。

なお、下町ボブスレーはレギュレーションを通らなかった。