美帆、2個目メダルに充実感「この体の状況で…自分をほめてあげたい」
2018年2月14日 21:09 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
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女子1000メートルで銅メダルを獲得した高木美帆 Photo By スポニチ
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平昌冬季五輪 スピードスケート女子1000M ( 2018年2月14日 )

高木美帆(23=日体大助手)が1分13秒98で銅メダルを獲得。銀メダルを獲得した12日の1500メートルに続く今大会2つ目のメダルを手にした。

「1500メートルのダメージが思った以上にあって、(1000メートル)直前までどうなるんだろうと思っていた」と明かした高木美。「この体の状況で自分が想定していた以上のレースができた。1500メートル以上に自分をほめてあげたい」と充実感たっぷりに語った。

金メダルを獲得したヨリン・テルモルス(オランダ)が2つ前の12組で五輪新記録をマークしたが、タイムは見なかったという。「(テルモルス)1番になったことは把握していたけど、自分との戦いだと思っていた。自分の滑りだけに集中した」。

2日前のダメージは相当残っていた様子。「自分の体がよくここまで戦ってくれたなと思う」とやりきった表情だった。