https://news.ameba.jp/entry/20180214-735/
2月14日(水) 17:25

スノーボード選手の藤森由香が12日、自身のアメブロを更新。9位に終わった平昌オリンピック・スノーボード女子スロープスタイルの試合を振り返った。

ブログで「オリンピック、9位でした!」と結果をつづった藤森。すぐに「正直この風でやるのはかなり無理があるなというコンディションでした」と悪天候の中での試合だったとつづるも、「ですが、やはりメダリスト達は風も止める幸運に恵まれ素晴らしい滑りで大会を終えました」とメダリストへ賛辞の言葉を送った。

女子スロープスタイルは11日に行われる予定の予選が強風のために中止となり、全選手が決勝に進出。演技回数は通常の3回から2回に減って争われた。
強風の影響を受けた今大会に「悔しさは多少ありますが(最後のジャンプでの自分の下手さ)、この難しいコンディションの中で怪我もなく、さいごまで私の滑りを皆さんにみてもらえたことがとても幸せに思えました。」と無事に終えたことに安堵し、「沢山の方に応援してもらえ、幸せです!!」と感謝を述べた。

また、オリンピックでの写真も多数公開し、「今回の大会は緊張してがちがちとかはなく、わりとリラックスして臨めました。でも終わったときのあの開放感は気持ちよかった」と平昌オリンピックを終えた感想をつづった。

藤森は14日にもブログを更新。「昨日と今日でハーフパイプの決勝でした。平野歩夢君が銀メダルを獲得しました!おめでとうごさまいます!!」とスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢を祝福。
男子ハーフパイプの試合を振り返り「ショーン ホワイトが最終走者だったのですがそれまで歩夢が1位だったので、どっちが金メダルか!?と本当に面白い展開でした」と興奮気味にコメント。
2大会ぶり3度目の金メダルに輝いたホワイトについて「あの状況で3本目のランを決めてくる王者の強みを感じました!」とつづり、「ですが、決勝に勝ち上がったどの選手のランも本当に素晴らしかった!」と選手たちを称えた。

https://stat.ameba.jp/news_images/20180214/17/00/yX/j/o04800854o0480085414131484513.jpg