>>396
平野歩夢が同級生に漏らした本音「こっちが命懸けてること分かっていない」
http://news.livedoor.com/article/detail/14301445/

後援会の副会長、山田俊治郎さん(73)は「幼いころは純粋に楽しんで滑っている姿が印象的だったが、
競技として取り組むようになるにつれて抑制した表情が増えた」と振り返る。

 あるとき、後援会の集まりで顔を合わせた平野に、山田さんは大技に挑む心境を尋ねた。
「常に恐怖心との戦いです。でも、がんばって勝ちます」。
厳しい世界に生きていることをまざまざと見せつけられた。

「こっちが命を懸けていることを、批判する人は分かっていない」。高校時代の同級生、大山昌斗(まさと)さん(19)は、
平野が悔しそうに漏らしたのを聞いたことがある。
過去の五輪代表選手が服装や記者会見の態度についてバッシングを受けていたことに
話題が及んだときだ。

たゆまぬ努力で限りなく頂点に近づいた平野の姿に、山田さんは思う。
「世界に誇れる。ぜひ胸を張ってほしい。夢を見させてくれてありがとう」(