>>693
続き

ショーンも2017年12月、W杯カッパーマウンテン大会までは同じようにエアから入っていました。
彼は高さにすごくこだわる選手で、今までのハーフパイプ人生はずっとそうだったんです。
でもその大会で優勝したのは平野選手でした。

話は戻りますが、ショーンは大技を4つはつなげられません。
結局、17年12月の時点で「これでは勝てない」と彼は悟ったのだと思います。

だから格好良さよりも難易度を優先させて、金メダルを確実に取りにきました。