楯突くと粛清されます。


■キム・ジョンナム氏暗殺事件 背景に後継問題の密告か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180213/k10011327331000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&;word_result=%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%83%85%E5%8B%A2
この事件について、中国政府の関係者はNHKの取材に対し、
6年余り前に死去した北朝鮮のキム・ジョンイル(金正日)総書記の後継問題が背景にあることを明らかにしました。

それによりますと、死去から8か月たった2012年8月、
当時、北朝鮮のナンバー2とされ、キム・ジョンウン委員長の叔父にあたるチャン・ソンテク氏が、
北京で中国の胡錦涛国家主席と個別に会談した際、
「ジョンイル氏の後継にはキム・ジョンナム氏を就かせたい」という意向を伝えたということです。

この会談は、当時、中国の最高指導部のメンバーだった周永康政治局常務委員が部下を使って盗聴しており、
周氏は翌2013年はじめに、北朝鮮の最高指導者となっていたキム・ジョンウン氏に会談の内容を密告したということです