元NMB48の須藤凜々花が10日、都内で行われた台本なしの即興舞台「THE EMPTY STAGE(ジ・エンプティ・ステージ)
2018 WINTER」の初日公演後の囲み取材に登壇し、大学受験したことを明かしていた。

昨年12月に高校卒業認定試験に合格し、その後は哲学者になるためドイツ留学したいと夢を語っていた須藤。
そのスタートとして、まずは大学入学を目指しているようで、すでに稽古前に受験は済ませていたという。

受験の手ごたえを聞かれると、「ないです」と消極的。
しかし、「浪人してもいいやと思っているので、何回でもチャレンジしたい」と前を向いた。

今年は芸能人の大学受験が目立つ年。すでにロンブーの淳やオードリーの春日が受験したことを報告し話題になっているが、
須藤は番組の企画を通さず自らの意思で受験しており、その意欲の高さがうかがえる。

しかし実際のところ、須藤が“それなりの大学”に行ける可能性はいかほどなのか。
専門家に聞いてみると意外な答えが返ってきた。

「須藤さんの出身高校は都内でも有数の進学校と言われており、東京大学や早稲田大学などの進学実績が毎年みられます。
それなりの実力はあるでしょう。その高校は中退したそうですが、一度ちゃんと勉強をした子は学び方やテスト対策法は備わっているはずなので、
ある程度勉強をすることで高いレベルを狙えます」(教育関係者)

今回の受験の結果は、「この舞台上で発表します」と宣言していた須藤だが、もしかしたら思いがけず嬉しい報告を聞くこともできるかもしれない。
芸能界に広がる“お受験ブーム”のダークホースとして、須藤が台頭する可能性も出てきた。

この日の取材では交際中の男性についても聞かれ、「結納はまだしていませんが、順調です」と笑顔。現在は新居を探しているそうだ。

的を射ていない発言もあるものの、バラエティや情報番組での発言がニュースになることも多く、結局は知名度アップにつなげている。
その上で結婚と大学合格を手に入れたら、NMB卒業をまさにプラスに変えたと言わざるを得ない。
https://npn.co.jp/article/detail/24276534/