http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20180122001.html

実「体重が重ければスピードが出るじゃないですか。海外選手の平均体重は55kgで、
助走のスピードが時速85km。梨選手は平均よりも10kgほど軽いんですが、同じ
時速85kmのスピードが出せるんですね。なぜ出せるのかというと、飛ぶときの姿勢です。
空気抵抗を最小限にする低い姿勢、この低い姿勢で安定感を保つのは大変な体幹が
必要になるんですよ。それでスピードが同じくらい出る。あとは踏み切りです。
海外選手のW杯での平均が0.8秒。滑ってきて、パッと伸びるとき、この瞬間が平均0.8秒です。
高梨選手はそれが0.3秒速いんです。0.3秒の差なんて大差ないんじゃないかなと思うんですが、
ジャンプしてから着地までって3?4秒しかないんです。だから0.3秒ってとても大きな違いなんですって。
より早く飛行の姿勢をとったほうが浮力を受けられるから、遠くまで飛べるんです!」

克実「梨選手は152cm。僕が隣に並んでみましょう」

一同「小さい!!」

克実「この身長で2m8cmの板を履いています。十分長く見えますけど…。ライバル選手の等身大パネルも見てください!」

克実「一番メダルに近いと言われている強敵、マーレン・ルンビ選手です!身長173cmで、板が2m50cmもありますね」

ハマカーン浜谷「ええ?!こんなに違うの!? ルール変えた方がいいんじゃないですか!?」

安藤「小さい人が本当に不利に見えますね」

克実「でもね、梨選手は期待できますから! ぜひ金メダルを取ってほしいですね!」