https://www.m-on-music.jp/0000253580/
2018.02.11

1980年に「裸足の季節」でアイドルとしてデビューし、今もトップアーティストとして輝き続ける松田聖子。

そんな松田聖子の多くのヒット曲の作曲、編曲を手がけながら、46歳の若さで早世した作編曲家、大村雅朗。
彼が携わった松田聖子の楽曲を厳選してCD3枚に収めた『SEIKO MEMORIES〜Masaaki Omura Works〜』が2月28日に発売される。

ボーナストラックには大村雅朗が生前に作曲し、逝去後に発表された「櫻の園」のリアレンジバージョンを収録。この曲は作詞家の松本 隆が大村の生前に預かり「いつか聖子さんに歌ってもらえたら」と引き出しの奥にしまっていた楽曲。
大村の死を悼むような詞がなんとも印象的なナンバーで、今回のアルバム収録に際して、大村雅朗を敬愛する槇原敬之がリアレンジを担当した。

大村作品の代表曲とも言える「SWEET MEMORIES」から、ファンの間で人気の「真冬の恋人たち」や「セイシェルの夕陽」など、隠れた名曲を含む全46曲を収めた『SEIKO MEMORIES〜Masaaki Omura Works〜』。
付属のブックレットには、松田聖子、松本 隆、槇原敬之らによる特別寄稿や、松田聖子×大村雅朗の作品リストも掲載。

80年代の音楽シーンを席巻した松田聖子と、それを支え続け、ともに歩んだクリエイターとの軌跡を目と耳で辿ることができる、貴重なアルバムとなる。
(続きはソースをご覧下さい)

https://www.m-on-music.jp/admin/wp-content/uploads/2018/02/180210-st-204401.jpg