2/8(木) 17:05配信
ハリル日本がパラグアイ戦、W杯直前の6月12日
 W杯(ワールドカップ)ロシア大会に出場する日本がW杯開幕前の仕上げの一戦として、6月12日に南米パラグアイと国際親善試合を行うと8日、日本サッカー協会が発表した。

 会場は欧州で調整中。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は日本協会を通じ「パラグアイはデュエルの強さが特長であり、戦況に応じたプレーを選択できる賢さも併せ持つチームです。また非常にハードな守備とカウンターを大きな武器としています。この試合は3年半の活動の最後の直線、本大会直前にチームコンディションをトップにすることが大きな目標となります」とコメントした。

 日本は6月19日にW杯ロシア大会の1次リーグ初戦をコロンビアと戦う。

 直前のテストマッチの相手に決まったパラグアイは南米予選7位で敗退し、W杯ロシア大会には出場しないが、最新のFIFAランクは31位で、日本の56位より上位の実力国。

 10年W杯南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で0−0の末、PK戦で屈し、8強入りを阻まれた因縁もある。

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