この一連の相撲協会の問題について、協会の視点は一貫して、保身と粛正の内向き視点なんだよね。
次の評議員会の仕事は、
・一連の問題の第三者責任を一身に負っている八角、
・巡業業務時間外の力士の生活指導を委託され懲戒処分を受けていない鏡山、
・診断情報を所有していた貴ノ岩や準占有していた警察の同意無しに違法に公表し、所属力士の人材育成業務の委託に反して相撲部屋で傷害事件を起こした春日野が、
理事としてふさわしいか否かだ。

理事決定の評議員会には、国が立ち合い、意見を申し述べるべきだと思う。