2月2日 12時21分 NHKニュース
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男子ゴルフのアメリカツアーの大会は1日、アリゾナ州で第1ラウンドが行われ、大会3連覇を狙う松山英樹選手は2アンダーでトップと5打差の29位につけました。
2年連続でこの大会を制している松山選手は10番からスタートし、バーディー2つ、ボギーなしで、前半を折り返しました。
後半はバーディー、ボギーともに3つずつでスコアを伸ばせませんでしたが、第1ラウンドは2アンダーで回り、トップと5打差の29位と、3連覇へ向けてまずまずの位置につけました。
しかし、松山選手はラウンドの途中、トレーナーに左手首をテーピングしてもらう気がかりな場面もありました。
松山選手は「ショットはかなり不安の中でスタートしたが、思ったよりもよく打てた。初日としては悪くない」と話していました。また、左手首の状態については「我慢して打つしかない。頑張る」と気合いを入れていました。
アメリカのビル・ハース選手が7アンダーで首位に立ち、おととし、松山選手とプレーオフで優勝を争ったアメリカのリッキー・ファウラー選手ら5人が2打差の2位につけています。