“京都で再婚説”は消滅か 安室奈美恵が描く引退後の青写真
2018.01.30
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/222171
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 大晦日のNHK紅白出演から1カ月――。9月16日での引退へ向けてラストスパートに入った安室奈美恵(40)。
ともに90年代、2000年代の音楽シーンをリードした小室哲哉(59)も引退を表明するなど、時代の変わり目を意識せざるを得ないが、気になるのは引退後のプランだ。

 まだ40歳。隠居生活には早すぎるだけに、海外移住、京都で再婚、はたまたジャズクラブ開業などさまざまな臆測が飛び交っている。

 海外移住は以前から噂になっていた。ことし成人する長男ともども引退後に日本を離れるのではないかと、一部週刊誌は米サンフランシスコなどが候補地に挙がっていると昨年報じた。

 京都での再婚説は、相手は安室が公私ともに信頼を寄せているとされる50代の音楽プロデューサー。
京都は安室が2億円の豪華マンションをキャッシュで購入したことが明るみになったことや、購入前、一緒に部屋の下見に訪れた相手がこのプロデューサーだという見方があることなどから浮上している。

 しかし、「京都での再婚説はちょっと違う」というのは女性誌デスクだ。こう続ける。

「京都のマンションは実は現在、関西圏の大学に通う息子のために購入したものだそうです。もし再婚したとしてもマスコミに所在がバレてしまったこのマンションには住まないはずです」

■消えないスピード復帰説

 ジャズクラブは一部女性誌が安室の知人の話として報じたもの。引退後は私人となることもあり、「もうそっとしておいてほしい」という声が正直なところだろうが、
それでも芸能マスコミが追いかけ続け、さまざまな説が飛び交うのは、安室の圧倒的な存在感と人気ゆえだろう。

 業界内ではこんなディープな説も駆け巡っている。

「引退のそもそもの発端は、前所属事務所ライジングからの独立騒動にある。なのでほとぼりがさめたら芸能界に復帰するのではという声が一部には根強い。
彼女には個人事務所もあり、そこで後輩アーティストを売り出すマネジメントに乗り出す可能性も考えられます」(音楽関係者)

「いやいや、郷里の沖縄に移住して二度と出てこないんじゃないか。引退決意の裏にルックスの劣化があり、本人の美意識からも、到底許せないらしい」(別の音楽関係者)

 安室にしてみれば大きなお世話だろうが、本人はどんな青写真を描いているのか――。